【対象:旧バージョンhitTOからHiTTOへの移行ユーザー様】
ダウンロードしたCSVファイルを編集し、ナレッジ画面へアップロードすることで、回答の新規追加や、回答内容などの編集、質問パターンの新規追加や質問パターンの編集をすることができます。
CSVファイルで回答内容を作成することで、管理者アカウントを増やさずに回答内容を作成することが可能になるため、運用担当者様以外にログを見せたくない場合にも活用いただけます。
※旧バージョン「hitTO」をご利用のお客様で、「hitTO」のデータを移行する場合には、以下の記事をご参照ください。
こちらの記事では、CSVファイルの編集について、ご紹介いたします。
●CSVファイルについて
ダウンロードしたCSVファイル で、編集が可能な項目は、2行目以降のA列〜Z列の項目です。
ヘッダー(1行目)は、編集ができません。誤って編集したり、空白にしてしまうと、CSVファイルのアップロード時にエラーとなりますのでご注意ください。
※6月29日のバージョンアップに伴い、回答テキストは最大2,000文字に変更となっております
●A〜H列 カテゴリー・階層
A〜H列を編集することで、回答が属するカテゴリーを変更したり、階層を変更することが可能ですが、階層の設定に矛盾があった場合や、管理画面上で許可されていない設定(カテゴリーに所属しない回答の作成など)はCSVのアップロード時にエラーとなりますので、カテゴリーや階層の設定は、管理画面上から編集いただくことを推奨いたします。
●I〜J列 回答名の編集
新規追加の回答か、既存回答の回答名の編集かを判別するため、CSVには回答名に関する列が2列(I列、J列)存在しています。
・I列 回答を新規追加する場合の入力セル
・J列 追加済みの回答名を編集する場合の入力セル
既存の回答名を編集する場合は、I列は変更せず、J列を変更します。
●K列 回答テキスト(HTMLタグ)
回答テキストに書式設定をしている場合、CSVファイル上ではHTMLタグで表現されます。CSVファイルを編集する際にも、HTMLタグを使用することで、書式設定をすることが可能です。
回答テキストは、最大2,000文字まで設定することが可能ですが、HTMLタグは文字数にカウントされません。HTMLタグを除いて2,000文字が上限となります。
使用できるHTMLタグについては、CSVファイルの編集にHTMLタグを使用する をご覧ください。
▽ 例)書式設定で、文字を太字に設定していた場合
●L列 ステータス
「公開中」または「準備中」の設定が可能です。その他の文言や、空白を設定することはできませんので、ご注意ください。
●M列 オーナー
管理者アカウントのメールアドレスを設定することができます。空白を設定した場合には、「オーナー未設定」の状態となります。
ルームの権限が無いアカウントのメールアドレスや、無効なアカウント、アカウントのステータスが「招待中」「未招待」のメールアドレスを設定することはできません。
●N列〜O列 URL名、URLリンク
参考URLは、最大10件まで設定が可能です。複数件のリンクを設定する場合は、セル内で改行します。
URL名とURLリンクの数が一致していない場合にはエラーとなりますのでご注意ください。
●P列 参考情報
参考情報は、最大10件まで設定が可能です。複数件の参考情報を設定する場合は、セル内で改行します。
●Q列〜Z列 質問パターン、サジェストについて
1つの回答に登録できる質問パターンの上限はございません。
複数件の質問パターンを設定する場合は、セル内で改行します。
1セルに設定できる件数は最大200件です。201件目以降はS列の「質問パターン2」、401件目以降はU列の「質問パターン3」、と200件ごとに列を分けて表示されます。
質問パターンをCSV上で追加するときは、1セルが200件以上にならなければ、質問パターン1〜5のどの列に追加しても問題ありません。
▽質問パターンの追加イメージ
追加した質問パターンをサジェスト表示をONに設定する場合は、質問パターンに対応するサジェスト列に"表示"と入力します。サジェスト表示をOFFにする場合は、"非表示"と入力します。
※hitTOの場合にはサジェストを「非表示」にする場合に入力頂いておりましたが、HiTTOの場合には「表示」「非表示」のいずれかを入力する必要がございますので、ご注意ください。
●お問い合わせ先
操作や機能に関するご質問は、下記までお気軽にご連絡ください。
株式会社マネーフォワード HiTTOサポートセンター
(平日9時30分〜18時30分、祝日/弊社休業日を除く)